2011年11月8日火曜日

ゲーム業界の衰退 マジコン

ゲーム業界を二つに分類したソーシャルゲームともう一方は任天堂やソニーなどの兼ねてからの家庭用ゲームとなろう

ファミリーコンピューターの発売以来
家庭用ゲームの先駆者である任天堂が2011年度の決算でついに赤字になる

これは1981年以来で ファミコンが1983年発売ということから、実に30年振りのことだ

原因は新型ゲーム機の3DSの販売不振に加えて円高などの要因も大きい

しかしながら、任天堂のハードウェアが失敗する事は今回が初めてなわでは無い

もう一つの問題としてはマジコンに代表されるゲームのコピー問題もあろう

家庭用ゲームにおいてwiiのような据え置き型とDSのような携帯型があるが、特に問題なのは携帯機の方でインターネットで少し調べればコピーゲームが簡単に手に入れることが可能だ

現在では法整備や業界団体の協力により大手のオークションや通販サイトでは販売禁止になり ソフト側での対策も進んでいるが、根絶は難しいだろう

手に入れる方法は無数にあるし、ゲームソフトでの対応はやはりソフト(マジコン)で対応できるからだ

この状況は ハードウェアが売れてもソフトが売れない状況を作り出してしまうため ソフト開発に掛けられるコストの圧縮やゲームタイトルの減少を招き最終的にはユーザーへ跳ね返るだろう

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