2011年11月8日火曜日

グリー モバゲー オトナノゲーム

現在のコンピューターゲーム業界は大きく分けて二つのカテゴリに分けられるだろう

一方はグリーやモバゲーのようなsnsを基盤としたアイテム課金を収入源とし携帯電話などから手軽に参加できるもの

もう一方は任天堂やソニーなどの専用ハード上に展開されるパッケージゲームだ

ドラゴンクエストやファイルファンタジーなどに代表されるパッケージゲームはヒットタイトルともなれば数百万本の売上を発生させる

最近はグリーなどのソーシャル系に押されているという印象もあるが、いわゆる家庭用ゲームといえばこちらだ

どちらが面白いかは人それぞれだが、
ソーシャル系のゲームはゲームの進行そのものに課金が不可欠であるために気になる点が多い

ゲーム内で有利になるためには、時間とお金をかけなければならないし
同じように、お金を掛けても運次第で効果が変わる

つまりパチンコなどと同じような射幸心を煽る作りになっているからだ

これはあるいみギャンブルそのもので対価は優れたキャラクターのステータスであったりアイテムである

この様なものについては、年齢制限をかけなければならないという考え方もでて来ているからだ

現状のsns系ゲームにそこまでの規制が必要かは疑問だが、急速な業界の拡大とより巧妙な課金システムへの進化は確実視され これらが未成年者を巻き込み社会的問題となろうとしている

ソーシャルゲームの供給側としては、サービスを立ち行かなくしてしてしまうよりは、自ら規制をかけてのイメージアップやよりリテラシーの高いユーザーへのアプローチを行う事が懸命だ

ソーシャルゲームは大人のゲームであって欲しい

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