2011年11月18日金曜日

ネット上の出会いで結婚できるか?

ネット上では 出会いや婚活にまつわるサービスに広告をよく見かけるようになった

以前からある結婚相談所も新しいサービスを取り入れ 趣向を凝らしたりネット上から登録出来たりとより身近なものになったと言える

いわゆる出会い系サイトも一部大手などは一昔前のブラックなイメージから上手く転換に成功しているようだ

またSNSの普及によりそこが出会いの場になっているケースもある

しかしネットでの出会いには援助交際や美人局等の犯罪行為の温床である一面もあるため恋愛対象との出会いにはやや不向きなイメージがあるだろうか

いずれにしても ネットの普及した現在は、以前よりも出会いの場は増えたように見える

しかし実際はどうだろうか、
ネットで出会って結婚したという話を身近に聞く事はほとんど無い

実数が取れ無い為断言は出来ないが、ネットを利用した婚活により結婚まで進むケースはまだまだかなり少数派であろう

ネットで広告をよく見かけるということはそれだけ広告費を掛けているということで 儲かる商売なのだろう

結婚相談所に登録するデータは非常にレベルの高い個人情報であるために 様々な統計調査やマーケティングにはうってつけのデータであることも挙げられる

ターゲットは未婚者であるからして、今後このようなサービスはより拡大していくものと思われる

ネットでの出会いがより身近になり未婚率上昇に歯止めをかけられるかは未知数であるが、期待はしたい

恋愛と結婚 皆がモテるはずもない

見合い結婚の衰退により現代の結婚はその多くが恋愛結婚となっている

しかしながら恋愛自体に向かない、又は不利な要素を持つ者も存在するし

容姿に優れた者もとそうでない者では恋愛に対する優位性に大きな開きがある。

これらはいわゆる好みの問題ともいえるが、容姿に自信が無い場合 恋愛に対する積極性などにも影響が有るだろう

特に若い世代には容姿による優位性が顕著に出るが 同時に性的欲求も多い時期の為に妥協点を見いだしやすい。

また学校等の環境下で多くの同性 異性とコミュニケーションを取れるというのも此れを後押しする。

年齢が高くなるにつれ容姿による優位性は若干薄れ、経済力やその他の魅力的要素も加味されるようになる。

容姿にランクをつけるのは容易では無いが、仮にランク付けした場合、下層の2割~3割程度は、男女とも

恋愛についてハンディを持っていると考えてよい。

これは、恋愛に限らず見合であっても、同様ではあるが、自由競争である恋愛においてはより顕著なものになるだろう