2011年11月6日日曜日

転職 目的 コネ そのまえに

転職の方法としてもっとも確実で有効な方法としてコネ(コネクション)がある

コネクションの言葉通り関係者や身内などから就職先や転職先を斡旋してもらう方法だ

この方法のリスクは関係者絡みのために問題が発生した際に離職し辛いことぐらいで それもさしたる問題は無い

既に何らかのコネを持っている転職希望者は プライドなど気にせずチャンスとして捉えるべきである

しかしながら、就職や転職自体が目的ではなく、どのような企業に身を置くかが重要なので、待遇面の妥協をしてはいけない

繰り返しになるが、転職の目的はあくまでより良い環境や待遇に身を移すためであり、今の会社を辞めることが目的では無いからだ。

仮に、今の会社が嫌で仕方なく、この状況から脱却できるのであれば、先に待っている就職先がどのような場所でどんな仕打ちにあっても構わないというのであれば、それ自体が目的になっても良いのであろうが、そのような極端な思考では、良い転職先を見つけられる可能性は低い。

そんな状況の一つでも現時点自分の置かれた立場で改善が出来ないのであれば、転職先でも同じような状況に陥る可能性が高いからだ。

職は人それぞれ立場によって受け入れ方がまったく違う。

職場は皆が自分の居心地の良さを求め切磋琢磨している。自己主張が弱ければ、おのずと周囲の攻勢にやられ、自分の立場が弱くなってしまう。

実力者であれば、そのようなことを仕事自体の実績でカバーできてしまう場合もあるが、そうでない場合も含め、転職するしないにかかわらず、自分を守るのは自分自身だけであることを肝に銘じなければならない。

はなしは戻って・・・

コネだからと言って待遇が良いとは限らず、むしろ厳しい状況に追い込まれてしまうこともあるからだ

転職自体を成功させるにはもっとも確実だが、それと良い給与や環境が良いこととは切り分けて考えたい

0 件のコメント:

コメントを投稿