2011年11月14日月曜日

少子化の原因は未婚率の上昇によるもの

何を持って少子化の根本原因とするかであるが、未婚率の上昇が直接的な原因と
考えられる。


以下某掲示板に掲載されていたデータが良く纏まっていたので抜粋し掲載する

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①30歳~34歳男性の未婚率は1975年は14・3%、2005年には47・1%へ上昇し、
これに伴う形で女性の未婚率は7・7%から32・0%へ上昇した。
②男性の結婚率、有配偶率は雇用形態や年収の多さにほぼ正比例する。女性のそれに偏った数値は見られない。
③一方で夫婦がつくる子の数の平均は1977年は2・19人、2005年は2・09人と
実はほとんど変わっていない
④この12年間で35歳時点での平均年収が200万円以上下がったという統計がある。
⑤この国の年齢階級別の完全失業者数は長きに亘り、25歳~34歳がトップであり
次が35歳~44歳である。(総務省統計局労働力調査)
⑥非正規雇用者の割合は34・3%に達し、正規の有効求人倍率は直近の数字で僅か0・4倍に過ぎない。
しかし、この国では非正規の処遇では家族を養えない。 

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簡単に言えば、夫婦でつくる子供の数は変わっていないが夫婦の数自体が減っているのが少子化の最大の原因であるという事だ

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